Loading translation and audio tools…

Gutten som knyttet skolissene til motstanderen i finalen

今日[きょう]は決勝[けっしょう]です。ケンは走り[はしり]ます。ケンはとても速い[はやい]です。でも、今日[きょう]は少し[すこし]ドキドキします。スタートラインに立ち[たち]ます。となりに男の子[おとこのこ]がいます。名前[なまえ]はリョウです。リョウはライバルです。

「よーい、ドン!」ケンとリョウは速く[はやく]走り[はしり]ます。ゴールは近い[ちかい]です。その時[とき]、ケンは気づき[きづき]ます。リョウの靴[くつ]の紐[ひも]がほどけています。ケンは止まり[とまり]ます。「リョウ!止まっ[とまっ]て!」リョウは止まり[とまり]ます。

「え?なに?」「靴[くつ]の紐[ひも]。危ない[あぶない]よ。」ケンはしゃがんで、リョウの靴[くつ]の紐[ひも]を結び[むすび]ます。ほかの選手[せんしゅ]たちは、どんどん先[さき]へ行き[いき]ます。「…ありがとう」とリョウは言い[いい]ます。ふたりはまた走り[はしり]ます。でも、もう遅い[おそい]です。

リョウは三[さん]位[い]、ケンは四[よん]位[い]でした。会場[かいじょう]の人[ひと]たちは、ふたりを見[み]て手[て]をたたきます。リョウはケンに聞き[きき]ます。「なんで止まっ[とまっ]たの?」ケンはにっこりします。「危なかっ[あぶなかっ]たから。」ケンはメダルを持っ[もっ]ていません。でも、今日[きょう]のことを忘れ[わすれ]ません。