桜島の灰で止まった町の時計
A1 · Nature & Adventure
町[まち]の時計[とけい]は二[に]時[じ]四十[よんじゅう]分[ふん]で止まっ[とまっ]ています。桜島[さくらじま]の灰[はい]が時計[とけい]に入り[はいり]ました。
レンは小さい[ちいさい]かばんを持っ[もっ]ています。中[なか]に薬[くすり]があります。おばあさんは桜島[さくらじま]で病気[びょうき]です。
レンは三[さん]時半[じはん]の船[ふね]に乗り[のり]ます。港[みなと]へ行き[いき]ます。
空[そら]は灰[はい]で暗く[くらく]、前[まえ]がよく見え[みえ]ません。学校[がっこう]の時計[とけい]が鳴り[なり]ました。
「三[さん]時[じ]です!」レンは時計[とけい]を見[み]ました。まだ二[に]時[じ]四[よん]十分[じゅうぶん]です。「時計[とけい]が止まっ[とまっ]ています!」
レンは港[みなと]へ走り[はしり]ました。道[みち]の線[せん]を見[み]て進み[すすみ]ました。港[みなと]で、船[ふね]が動き始め[うごきはじめ]ました。「待っ[まっ]てください!」
レンは急い[いそい]で船[ふね]に乗り[のり]ました。船[ふね]は桜島[さくらじま]へ行き[いき]ました。
レンは灰[はい]を見[み]ました。少し[すこし]こわいです。でも、薬[くすり]があります。
「おばあちゃん、今[いま]行き[いき]ます」時計[とけい]は止まっ[とまっ]ています。でも、レンは止まり[とまり]ません。